スペイン、そして能登から

スペインと能登のことを主に書いています。

スペイン

Ministerio del Tiempo

"Ministerio del Tiempo"は、スペイン国営放送制作のテレビドラマである。 その内容としては、「時間省」というお役所が、スペインの歴史に歪みが生じないように守っているというもので、省内にある各時代と繋がった扉からエージェントが、その時代に行き、…

アート・セミナー

セルバンテス文化センターはスペインが世界各国に設置している国営機関で、スペイン語の学習や文化交流、イベント、図書館などがある。 これまでご縁がなく、映画の上映会ぐらいしか出たことはなかったが、2018年2月にプラド美術館展が開催されることから、2…

マドリード 地区の特色

マドリードは、そんなに大きな街ではないと思う。 道がわかれば、歩いてどこでも行けるくらいの大きさだ。 歴史を見ると、現在の王宮のある場所にアルカサールがあって、 その周りが城壁で囲まれていた。今でもアラブ時代の壁の遺跡がある。 その後、この城…

¡España maravillosa!  その2

スペイン歴史・文化のクラス 上智大学のスペイン語講座を修了した後、講座で教えていた先生が個人でクラスを開いていることを知った。歴史や文化についてのクラスだという。 とりあえず、フットボールを見に行くくらいなら、これで大丈夫と思ったが、何を思…

2019年1月スペインの旅

1月3日から2週間ほど、スペインに行ってきた。 レアルマドリード対ラ・レアル・ソシエダ、対レガネスの2試合を見るのがメインの目的だった。 フットボール観戦でなにが便利になったかと言えば、日本の能登の田舎にいてもインターネットを通じてチケットが…

¡España maravillosa!  その1

なぜ、スペインなのか? 最初はフットボールから、チームは、レアル・マドリード。 とにかく試合を見に行きたくて、スペイン語を習い始めた。 上智大学の公開講座で、週三回・・・ 当時はコースの最後に試験があって、これに合格しないと次の段階に進めなか…